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2004年/06月/vol.01 |
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●どくだみ
ドクダミは最もよく知られている薬草です。ですが、あまり効き目や使い方は注意されていないようです。
十つの効き目があるといわれ、十薬(じゅうやく)とも呼ばれます。一説には人にではなく馬に使うと十の効果があるともいわれています。
注目すべき作用は、清熱解毒です。熱を清し(冷まし)、毒を解するという作用に秀でて、漢方薬にも用いられています。
●ドクダミは ”毒出し“
「毒出し」(どくだし)「毒溜め」(どくだめ)が転じてドクダミと呼ばれるようになったとも言われています。
膿みやすい方や蓄膿症の方には是非オススメです。便秘やそれに伴う、吹出物にも効果があります。膿や痰などが多い症状・体質に合うのでよく用いられます。お茶にして飲んでいると膿や痰の出方が変わってきます。
●熱を清す(冷ます)
習慣的に便秘があると血行不良の原因になって身体に熱がこもることから熱性の便秘となり、この状態にはドクダミが適します。その他、様々な熱症状に用いられます。
漢方での「熱」の目安は「赤み」です。吹出物の赤み、発赤,赤ら顔、目の充血、キズの炎症など、赤みとなって出ていれば、「熱」ととらえます。
●自然の”キズ薬”
思わぬ怪我に薬がない時、ドクダミが役立ちます。近くにドクダミを見つけたら2、3枚取って揉み、キズに貼っておきましょう。化膿するのを防ぎます。
春になってハイキング・山登りが楽しみな季節になりました。ひっかき傷や転んで擦りむく事が結構あるものです。お子さんにも教えてあげてください。日常の遊びのなかでも役立ちます。
もちろん、帰宅後は改めて消毒処置をして下さい。ひどい時は病院へ行きましょう。
●皮膚の清潔におススメ!
ドクダミを袋に詰めておふろに入れてみましょう!皮膚の清潔に役立ちます。ガーゼの袋でも市販のお茶パックでも構いません。1回に30gが目安です。袋に入るだけでもOKです。煮出さずにそのまま入れても結構成分は出ます。じくじくタイプ・膿の出るタイプのアトピーの方や出来物が膿みやすい方は普段からおふろにドクダミを入れてみてください。赤ちゃんのアトピーや乾燥肌には、桃の葉を半々で混ぜるとより良いでしょう。
その他臭いやカブレ、陰部・肛門の症状に。雑菌が原因なら試してみる価値があります。
☆注意点☆
1.症状が無いならば飲まない。
2.冷え症や胃弱のひとはやめておく。
3.むやみに長期間続けて飲まない。
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