● 逍遥酒 ( シ ョ ウ ヨ ウ シ ュ)
中国・明時代初期の処方で、民間で広く利用されたようです。
この酒を飲むと、仙人が雲間を散歩するが如く自由自在に
動き回れるということで「逍遥酒」の名が付いたといいます。
成人男女向きの元気酒で、
「夫婦でこれを飲めば、水を得た魚の如し。」と説明がある。
だれと飲んでもご自由ですが、泳ぎ過ぎは禁物でしょう。
調合は、35度前後の原酒1800mlに対して、
菟絲子80g・地黄40g・人参40g、甘味料は150g程度(お好み)。
菟絲子は肝腎を補って陽気を壮んにし、精髄・気力を益す。
地黄は滋陰養血で血脈を通し、筋骨を強くし気を下す。
人参は大いに元気を補い、いっさいの不足を補って精神を
安らかにする。単純な調合ですが、陰陽の補気バランスがよく、
なかなかの銘酒のように感じます。お猪口1杯程度にし、
毎日2杯以上は飲まないこと。
いつ飲んでもよいが、就寝前がベストでしょう。
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